古代の人々は肉眼で天体観測をしながら、星の運行と地上の出来事の関係性を見つけていきました。
季節の移り変わりや、周期的に起こる自然現象を把握することは、人間が生きていく上でとても重要なことでした。暦は季節の移り変わりを知るためのツーツになります。月の満ち欠けの周期から1ヶ月が生まれ、太陽の周期から1年が生まれました。

大昔から月の満ち欠けは日を数えることに使われ、新月から新月までを朔望月といいます。
月の満ち欠けを使った暦・太陰暦は漁労社会や遊牧民に使われました。月は潮の満ち引きにも関係しています。太陽の運行を使った暦・太陽歴は種まきの時期を把握することができるので農耕社会に使われました。